2007年10月23日火曜日

函館山からの展望

函館山に登ってきました。

といっても、実は一番最初の記事を書くために撮ってあった写真で記事にするのをすっかり忘れていたので慌てて記事に。


写真の撮影自体は、10月15日になります。
いまだと、遠くに見える山が黄色や赤に色づいている様子が見られると思います。


wikiの説明によると

「函館山は、約2500万年前から始まった火山活動により、海中から隆起した孤島であったが、約3000年前に、海水により港側と外海側から次第に砂が堆積されて砂州ができ、函館山は渡島半島と陸続きになった。(陸繋島) 函館の中心街はこの砂州の上にある。函館山は要塞地帯法(明治32年)により、1898年から要塞建設が始まり、1905年までに、函館山全体に砲台や、発電所、観測所など17の施設が建設された(津軽要塞)。また、函館山が要塞地帯になったことで、山全体が軍事機密となり、地図から函館山が消えた。函館山の測量はもちろん、一般人の入山や函館山の写真を撮影すること、スケッチをとること、函館山に関する話題も厳しく制限された。戦後、津軽要塞はアメリカ軍によって解体され、一般市民にも解放された。現在、御殿山第一砲台跡は崩落の危険があり、立ち入りが禁止されているが、残りの施設跡は一部見学できる。また、数十年間の間、一般人の立ち入りを禁止していたため、函館山の自然が守られ、 今では絶滅寸前といわれているエゾヒキガエル等も函館山に生息している(函館山の樹木や草花を採ることは禁止されている)。注: 現在ではエゾヒキガエルと言う種は存在しないとされ、ニホンヒキガエルの亜種アズマヒキガエルの人為移入とされている。そのため限定された生息域であるヒキガエルであるが、法的な保護は受けていない。」


市内を見渡すとこんな感じ。


JR函館駅付近を眺める



建て直されて、新しくできた、五稜郭タワー

機会を見て取材に行ってみたいと思います。



緑の島。

 埋め立てによって作られた島で現在は公園として公開されています。
左下側にある、緑色の屋根の教会が函館ハリストス正教会。

そこから右に有る十字架が描かれた建物が、 函館聖ヨハネ教会。

函館ハリストス正教会のちょっと上にあり赤い屋根に囲まれている、緑色の屋根の建物は、(現在移転したのかな?ちょっと調べたのですが分らなかった。)白百合幼稚園の聖堂になります。
また、函館聖ヨハネ教会の上にある大きな黒い屋根が、先日重要文化財に指定される事が、決まった大谷派本館寺函館別院になります。


立待岬方面を見下ろした風景。

時間の関係で、山側が暗くなってしまいましたが、海面向うにうっすら浮かぶ山陰は青森県です。

駒ヶ岳も見る事が出来ます。



おまけ。

タイトル画像を作成するために、市内を挟み函館山の全景が取れるところを探していたら、こんな処にたどり着きました。
タイトル作成では、函館山の部分を切り取って使用しましたが、綺麗な景色で勿体ないので、載せておきます。

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