己巳役海軍戦士碑へ行ってきました。
非常に読みにくいと思われるのですが、「己巳役」と書いて「きしのえき」と読みます。
箱館戦争に興味のある方で読める方も居ると思いますが、歴史が苦手な方は見たことも無いかな?
最近函館山周辺ばかり回っているのですが、こちらも函館山の麓にあります。
ちょっと見にくいのですが、右から左に己巳役海軍戦士碑と書かれているのが分かるでしょうか?
こちらが案内板です。
箱館戦争といえば、新撰組や土方歳三、榎本武揚など旧幕府軍にを思い出しますが、実際には新政府軍でも多数の戦死者を出しており、ここのは新政府海軍の戦死者のための墓所になっているようです。
箱館戦争といえば、新撰組や土方歳三、榎本武揚など旧幕府軍にを思い出しますが、実際には新政府軍でも多数の戦死者を出しており、ここのは新政府海軍の戦死者のための墓所になっているようです。
また、慰霊碑のとして利用された石にも色々と逸話があるようで、ここにも高田屋嘉兵の名が出てきます。
実は、案内板も最近の白いボードに茶色いフレームのタイプではなく、昔の青いパネルに白いフレームのタイプで分かるように、最近市として忘れられているのか、石碑の回りは手入れが全くされていない様で草は生え放題、回りを囲むフェンスも朽ち果ててきている状態でした。
それても1枚目の写真に写っているように、石碑にはお供え物があり何方かが来てくれて入るようでした。
ここは、函館市船見町六番八号のようです。
幸い現地付近には、道案内の標識があったのでそれを頼りに行くことが出来ると思います。
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