2008年2月17日日曜日

食彩 なとわの里へ行ってきました。

 ごっこまつり会場になっている、なとわ・えさんの建物内にある、食彩 なとわの里でラーメンを食べまた。

 恵山では、ごっこだけではなく以前記事にしたがごめ昆布も特産のようで、がごめ昆布がラーメンになっています。
 新聞記事にもなったことがあるようで、それが引き伸ばされて張られていました。
 早速、かごめ昆布ラーメンの塩、醤油を注文してみます。

 こちらが塩ラーメンです。
メニューには、がごめ昆布塩ラーメンとだけあったのですが、小ライスととろろ昆布がセットでできました。
店員さんの説明によると、ラーメンを半分ほど食べたところで、とろろ昆布をラーメンに入れ味をちょっと変えたところで、そのスープをご飯にかけて食べるそうです。

 味はガラベースだと思うのですが、昆布などの海鮮系がしっかり出ていて、塩気より旨みが良く出たいいスープに仕上がっていました。
 また、とろろ昆布を入れて一味かわったスープと、スープをご飯に掛ける食べ方はまた格別です。

 ただ残念だったのは、通常これほど混まないであろう道の駅が、このイベントのおかげか店内はコミコミでラーメンが出てくるまで30分以上、出てきたラーメンは伸び伸びで、スープがぬるめだったことです。
 そのため、麺を持ち上げると、ぶつぶつと切れた感じの麺が箸先に残る程度で、すするほどの長さの麺がほとんどありませんでした。

 こちらは醤油ラーメン。
真っ黒に見えるスープは、落ち着いた醤油味で見た目とは全然違う味が印象的です。
ただ、逆に落ち着きすぎているのか、長く食べていると舌が慣れてしまってか塩気が物足りなく感じてしまいました。
 ご飯との組み合わせも、個人的には塩のほうが相性がよさそうです。

 こちらものびた麺とぬるめのスープが非常にに残念な仕上がりになっていました。
評価は。
がごめ昆布ラーメン(塩) ★★☆☆☆
がごめ昆布ラーメン(醤油) ★☆☆☆☆

 多分平日のすいている時間なら、美味しいラーメンが出てきたと思うのですが、それでもやはり客商売ですから、どんなときでも一定水準の商品を提供してほしいところです。
 今回は味以前の気がするのですが、相当辛めにジャッジさせていただきました。

 地図上中央の道の駅ないにあります。

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